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TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その2》 [ダイビング]
2016年6月25日(土)
きょうの横浜は、晴れて、蒸し暑く、また、風が強かったです。
ウミウシ写真 その2 です。
きのうの続きです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[大瀬崎のウミウシ]
6月19日(日曜)に、新幹線で大瀬崎へダイビングに行き、ウミウシ ONLY で撮影してきました。
この日は、3本、潜りました。
1本目: 外海・門下 最大水深 26.3m 43分
2本目: 湾内 最大水深 22.5m 41分
3本目: 外海・門下 最大水深 23.6m 44分
水深が深いですので、薄暗いです。
曇りの夕方に撮影するようなものなので、照明が重要です。
700ルーメンのLEDライトと、リングフラッシュ(リングデフューザー)の発光量を +0.7補正しています。
図鑑を撮っているわけではありませんので、ある程度意識して、絵になるように撮っているつもりです。
■イガグリウミウシ(23mm 外海・門下)
イガグリみたいでしょう。
でも、黄色いのです。
■シモダイロウミウシ(20mm 外海・門下)
丸まって移動中でしたが、色がきれいなので、人気のウミウシです。
■ムラサキウミコチョウ①(12mm 外海・門下)
水中を、蝶々のように、ひらひら飛ぶように泳ぐウミウシです。
■ムラサキウミコチョウ②(12mm 外海・門下)
別の個体です。
ウミコチョウは、ムラサキウミコチョウのほかに、キイロウミコチョウなどがいます。
■カキオトメウミウシ(15mm 外海・門下)
ウミウシの世界では、「乙女」がつくウミウシは、ぜんぜんかわいくないです。
どちらかというと、乙女系はキモいのが多いです。
■ウスイロウミウシ(15mm 外海・門下)
水玉模様ですが、水色の点線もはいっていて、なかなかのオシャレさん。
■ジボガウミウシ(25mm 外海・門下)
伊豆の海では、わりとよく見かける、大きめのウミウシです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
[ウミウシ以外の生物]
外海の深場(水深 25mぐらい)は、ウミウシ御殿ですが、オープンウォーターダイバーさんたちが群がる「湾内」という砂地の海は、この時期には、ウミウシが少ないです。
それで、ウミウシ以外の生物も紹介します。
■ミジンベニハゼ(推定40mm 湾内)
全身が黄色のミジンベニハゼ(お魚)は、大瀬崎では、湾内の砂地のビンや、缶に住んでいます。
臆病なので、近づくと隠れますので、遠目にズームです。
だいたい、どれも、水深 20mぐらいのところにいます。
■アカホシカクレエビ(30mm 湾内)
大きさは、桜えびぐらいで、身体が透明です。
アカホシカクレエビは、赤い点々があります。
甲殻類では、人気のエビちゃんです。
■カエルアンコウ(オレンジ)(60mm 湾内)
お魚なのに、泳げずに、地面を歩きます。
ダイバーには、超人気の お魚です。
これは、オレンジ色の個体ですが、黒など、いろんな色の個体がいます。
ウミウシに比べれば、3~10倍大きいですが、食卓に並ぶ魚では、豆アジぐらいのサイズです。
・・・この続きは、また明日のブログにて。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-26
オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-03
ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06
ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-07
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-09
TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-18
大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング 帰りに 港あじ鮨
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-19
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-24
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その2》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-25
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
きょう(6月25日 土曜)の午前中は、内科クリニックで、今年 2回目の内視鏡検査でした。
鼻から入れるときは、鎮静剤を注射しないとのことで、オェっとはならないですが、鼻が痛かったです。
結果は、良好で、胃腸の薬は、一切ナシになりました。
・ ・ ・ ・ ・ ・
午後は、伊勢佐木町の美容室へ行って、夕方には、関内のダイビング器材店へ行きました。
ダイビング器材店で、35,000円のLED水中ライトなど、60,000円以上、ダイビング器材に散財しました。
ウミウシブログが終わったら、ネタにします。
きょうの横浜は、晴れて、蒸し暑く、また、風が強かったです。
ウミウシ写真 その2 です。
きのうの続きです。
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[大瀬崎のウミウシ]
6月19日(日曜)に、新幹線で大瀬崎へダイビングに行き、ウミウシ ONLY で撮影してきました。
この日は、3本、潜りました。
1本目: 外海・門下 最大水深 26.3m 43分
2本目: 湾内 最大水深 22.5m 41分
3本目: 外海・門下 最大水深 23.6m 44分
水深が深いですので、薄暗いです。
曇りの夕方に撮影するようなものなので、照明が重要です。
700ルーメンのLEDライトと、リングフラッシュ(リングデフューザー)の発光量を +0.7補正しています。
図鑑を撮っているわけではありませんので、ある程度意識して、絵になるように撮っているつもりです。
■イガグリウミウシ(23mm 外海・門下)
イガグリみたいでしょう。
でも、黄色いのです。
■シモダイロウミウシ(20mm 外海・門下)
丸まって移動中でしたが、色がきれいなので、人気のウミウシです。
■ムラサキウミコチョウ①(12mm 外海・門下)
水中を、蝶々のように、ひらひら飛ぶように泳ぐウミウシです。
■ムラサキウミコチョウ②(12mm 外海・門下)
別の個体です。
ウミコチョウは、ムラサキウミコチョウのほかに、キイロウミコチョウなどがいます。
■カキオトメウミウシ(15mm 外海・門下)
ウミウシの世界では、「乙女」がつくウミウシは、ぜんぜんかわいくないです。
どちらかというと、乙女系はキモいのが多いです。
■ウスイロウミウシ(15mm 外海・門下)
水玉模様ですが、水色の点線もはいっていて、なかなかのオシャレさん。
■ジボガウミウシ(25mm 外海・門下)
伊豆の海では、わりとよく見かける、大きめのウミウシです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
[ウミウシ以外の生物]
外海の深場(水深 25mぐらい)は、ウミウシ御殿ですが、オープンウォーターダイバーさんたちが群がる「湾内」という砂地の海は、この時期には、ウミウシが少ないです。
それで、ウミウシ以外の生物も紹介します。
■ミジンベニハゼ(推定40mm 湾内)
全身が黄色のミジンベニハゼ(お魚)は、大瀬崎では、湾内の砂地のビンや、缶に住んでいます。
臆病なので、近づくと隠れますので、遠目にズームです。
だいたい、どれも、水深 20mぐらいのところにいます。
■アカホシカクレエビ(30mm 湾内)
大きさは、桜えびぐらいで、身体が透明です。
アカホシカクレエビは、赤い点々があります。
甲殻類では、人気のエビちゃんです。
■カエルアンコウ(オレンジ)(60mm 湾内)
お魚なのに、泳げずに、地面を歩きます。
ダイバーには、超人気の お魚です。
これは、オレンジ色の個体ですが、黒など、いろんな色の個体がいます。
ウミウシに比べれば、3~10倍大きいですが、食卓に並ぶ魚では、豆アジぐらいのサイズです。
・・・この続きは、また明日のブログにて。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
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オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
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ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
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ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
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TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
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大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング 帰りに 港あじ鮨
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TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
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TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その2》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-25
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[追伸]
きょう(6月25日 土曜)の午前中は、内科クリニックで、今年 2回目の内視鏡検査でした。
鼻から入れるときは、鎮静剤を注射しないとのことで、オェっとはならないですが、鼻が痛かったです。
結果は、良好で、胃腸の薬は、一切ナシになりました。
・ ・ ・ ・ ・ ・
午後は、伊勢佐木町の美容室へ行って、夕方には、関内のダイビング器材店へ行きました。
ダイビング器材店で、35,000円のLED水中ライトなど、60,000円以上、ダイビング器材に散財しました。
ウミウシブログが終わったら、ネタにします。
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》 [ダイビング]
2016年6月24日(金)
きょうの横浜は、曇りでした。
ウミウシ写真 その1 です。
撮影した順番ではなく、6月20日(月)に Facebookのグループに速報でアップした写真を並べます。
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[大瀬崎のウミウシ]
6月19日(日曜)に、新幹線で大瀬崎へダイビングに行き、ウミウシ ONLY で撮影してきました。
この日は、3本、潜りました。
1本目: 外海・門下 最大水深 26.3m 43分
2本目: 湾内 最大水深 22.5m 41分
3本目: 外海・門下 最大水深 23.6m 44分
水深が深いですので、薄暗いです。
曇りの夕方に撮影するようなものなので、照明が重要です。
700ルーメンのLEDライトと、リングフラッシュ(リングデフューザー)の発光量を +0.7補正しています。
図鑑を撮っているわけではありませんので、ある程度意識して、絵になるように撮っているつもりです。
■フジイロウミウシ(17mm 外海・門下)
TG-4は f2.0のレンズですので、絞りを開ければ、背景がぼかせます。
■ボブサンウミウシ(27mm 外海・門下)
深いところにしかいないウミウシで、別名「エイリアン」です。
珍しいウミウシです。
■シロタスキウミウシ(20mm 外海・門下)
色がきれいなので、女子力が高い?! ウミウシです。
■コモンウミウシ(20mm 外海・門下)
伊豆の海には、わりとよくいるウミウシですが、色がきれいなので人気です。
■ジボガウミウシ(26mm 外海・門下)
■フチベニイロウミウシ(26mm 外海・門下)
伊豆の海では、わりとふつうに視られるウミウシです。
ぺったんこなので、一反木綿みたい。
[2016.06.25 追記]
パッと見、ジボガウミウシに見えましたが、図鑑で調べたら、イロウミウシ属でした。
■マツカサウミウシ属の一種(17mm 外海・門下)
マツカサウミウシは、ふつうはベージュで、地味なやつですが、この個体は深紅の珍しい個体です。
今回作ったウミウシカメラだから撮れた色味と思います。
また、背景が、ほどよくぼけてくれました。
■センヒメウミウシ(10mm 外海・門下)
とてもかわいいピンク色のトゲトゲが、超女子力高いウミウシです。
でも、大きさが 1cmぐらいしかないので、花なら、メシベ だけ、ぐらいの大きさです。
ほかの写真は、顕微鏡モードの光学ズームで撮影できていますが、センヒメウミウシだけは、スーパーズームを使っています。(ちょっと画像が粗い)
これも、背景が、ほどよくぼけてくれました。
・・・この続きは、また明日のブログにて。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
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オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-03
ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06
ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-07
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
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TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
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大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング 帰りに 港あじ鮨
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-19
TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-24
撮影に使った、特製ウミウシ接写マクロカメラは、TG-4ベースです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
あした(6月25日 土曜)の午前中は、内科クリニックで、今年 2回目の内視鏡検査です。
人間ドックと違って、鎮静剤を注射しての検査ですので、苦しくないです。
半分寝ている状態で検査する感じ。
・ ・ ・ ・ ・ ・
午後は、伊勢佐木町の美容室へ行って、夕方には、関内のダイビング器材店へ行きます。
ダイビングは、水中カメラにお金がかかりますが、その何倍も、ダイビング器材にかかるので、大変です。
たとえばチタン製のレギュレータ(口にくわえて呼吸する器具)だと、それ 1個で 30万円します。
なので、トータルで計算すると、いわずもがな。
きょうの横浜は、曇りでした。
ウミウシ写真 その1 です。
撮影した順番ではなく、6月20日(月)に Facebookのグループに速報でアップした写真を並べます。
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[大瀬崎のウミウシ]
6月19日(日曜)に、新幹線で大瀬崎へダイビングに行き、ウミウシ ONLY で撮影してきました。
この日は、3本、潜りました。
1本目: 外海・門下 最大水深 26.3m 43分
2本目: 湾内 最大水深 22.5m 41分
3本目: 外海・門下 最大水深 23.6m 44分
水深が深いですので、薄暗いです。
曇りの夕方に撮影するようなものなので、照明が重要です。
700ルーメンのLEDライトと、リングフラッシュ(リングデフューザー)の発光量を +0.7補正しています。
図鑑を撮っているわけではありませんので、ある程度意識して、絵になるように撮っているつもりです。
■フジイロウミウシ(17mm 外海・門下)
TG-4は f2.0のレンズですので、絞りを開ければ、背景がぼかせます。
■ボブサンウミウシ(27mm 外海・門下)
深いところにしかいないウミウシで、別名「エイリアン」です。
珍しいウミウシです。
■シロタスキウミウシ(20mm 外海・門下)
色がきれいなので、女子力が高い?! ウミウシです。
■コモンウミウシ(20mm 外海・門下)
伊豆の海には、わりとよくいるウミウシですが、色がきれいなので人気です。
■
■フチベニイロウミウシ(26mm 外海・門下)
ぺったんこなので、一反木綿みたい。
[2016.06.25 追記]
パッと見、ジボガウミウシに見えましたが、図鑑で調べたら、イロウミウシ属でした。
■マツカサウミウシ属の一種(17mm 外海・門下)
マツカサウミウシは、ふつうはベージュで、地味なやつですが、この個体は深紅の珍しい個体です。
今回作ったウミウシカメラだから撮れた色味と思います。
また、背景が、ほどよくぼけてくれました。
■センヒメウミウシ(10mm 外海・門下)
とてもかわいいピンク色のトゲトゲが、超女子力高いウミウシです。
でも、大きさが 1cmぐらいしかないので、花なら、メシベ だけ、ぐらいの大きさです。
ほかの写真は、顕微鏡モードの光学ズームで撮影できていますが、センヒメウミウシだけは、スーパーズームを使っています。(ちょっと画像が粗い)
これも、背景が、ほどよくぼけてくれました。
・・・この続きは、また明日のブログにて。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-26
オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
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ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
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ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
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TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
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大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング 帰りに 港あじ鮨
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TG-4ウミウシカメラ 大瀬崎のウミウシ 《その1》
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撮影に使った、特製ウミウシ接写マクロカメラは、TG-4ベースです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
あした(6月25日 土曜)の午前中は、内科クリニックで、今年 2回目の内視鏡検査です。
人間ドックと違って、鎮静剤を注射しての検査ですので、苦しくないです。
半分寝ている状態で検査する感じ。
・ ・ ・ ・ ・ ・
午後は、伊勢佐木町の美容室へ行って、夕方には、関内のダイビング器材店へ行きます。
ダイビングは、水中カメラにお金がかかりますが、その何倍も、ダイビング器材にかかるので、大変です。
たとえばチタン製のレギュレータ(口にくわえて呼吸する器具)だと、それ 1個で 30万円します。
なので、トータルで計算すると、いわずもがな。
大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング 帰りに 港あじ鮨 [ダイビング]
2016年6月19日(日)
きょうの横浜は、曇りでしたが、気温が30℃近くになり、蒸し暑かったです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング ]
きのうのブログで紹介した、ウミウシ接写用水中カメラの撮影テストを兼ねて、新幹線で、大瀬崎へ 日帰りで 3ビーチダイビングへ行ってきました。
7:16に新横浜を出る こだま 633号に乗る予定が、早く到着したので、06:51の こだま 631号に乗りました。
新幹線車両の最後列のデッドスペースに、ダイビング器材を置くのに、ちょうどいいです。
このダイビング器材に、シェルドライスーツと、インナー、着替え類などがパッキングされており、重さは 30kgを超えます。
ダイビング器材キャスターバッグを引っ張るだけでも、足腰、腕の筋トレになります。
持ち上げて歩こうなんてすると、ぎっくり腰になります!
で、1本早い新幹線に乗ったので、三島駅の新幹線待合室のスタンドで、ホットドックとホットココアです。
ダイビングを始めると、海の中ではトイレ(大)ができませんので、冷たい飲み物、刺激物は厳禁です。
8:00に車で拾ってもらって、大瀬崎のダイビングサービスに到着したら、目の前のビーチに、海の家が、たくさんできていました。
きょうは、学生のダイビングサークル?! が、たくさん来ていました。
きょうは、3本潜りました。
1本目: 外海・門下 最大水深 26.3m 43分
2本目: 湾内 最大水深 22.5m 41分
3本目: 外海・門下 最大水深 23.6m 44分
水面休息時間に、花を撮りました。
オニユリ。
なんとかつり草?! つりがね草 です。
たくさんのウミウシ+αを撮りましたが、整理できていませんので、後日にアップします。
大瀬崎だけで、600種類のウミウシがいますので、図鑑で名前を調べて確認するのに時間がかかります。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-26
オリンパス 水中専用フラッシュ UFL-3 を買いました
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-29
オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-03
ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
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ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
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TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-18
大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング 帰りに 港あじ鮨
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-19
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[港あじ寿司]
三島駅の駅弁で、人気の駅弁は、港あじ寿司です。
沼津港に上がった新鮮なアジと、ワサビがセットになります。(960円)
三島へ行ったら、ぜったいに外せない駅弁です。
ワサビは、生山葵をカットしたものが付いており、自分で、おろしがねで、おろして、醤油をかけて、わさび醤油にします。
帰宅したのは、19:00でしたが、ダイビング器材をバルコニーに干したり、ドライスーツのインナーなどを洗濯したりで、結局、23:00を過ぎました。
ブログコメントのお返しが、さらに 1~2日、遅くなります。
なお、ウミウシ用水中接写マクロカメラの威力は、絶大でした!
TG-4 + 水中リングストロボ、おそるべし。
後日、書きます。
きょうの横浜は、曇りでしたが、気温が30℃近くになり、蒸し暑かったです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング ]
きのうのブログで紹介した、ウミウシ接写用水中カメラの撮影テストを兼ねて、新幹線で、大瀬崎へ 日帰りで 3ビーチダイビングへ行ってきました。
7:16に新横浜を出る こだま 633号に乗る予定が、早く到着したので、06:51の こだま 631号に乗りました。
新幹線車両の最後列のデッドスペースに、ダイビング器材を置くのに、ちょうどいいです。
このダイビング器材に、シェルドライスーツと、インナー、着替え類などがパッキングされており、重さは 30kgを超えます。
ダイビング器材キャスターバッグを引っ張るだけでも、足腰、腕の筋トレになります。
持ち上げて歩こうなんてすると、ぎっくり腰になります!
で、1本早い新幹線に乗ったので、三島駅の新幹線待合室のスタンドで、ホットドックとホットココアです。
ダイビングを始めると、海の中ではトイレ(大)ができませんので、冷たい飲み物、刺激物は厳禁です。
8:00に車で拾ってもらって、大瀬崎のダイビングサービスに到着したら、目の前のビーチに、海の家が、たくさんできていました。
きょうは、学生のダイビングサークル?! が、たくさん来ていました。
きょうは、3本潜りました。
1本目: 外海・門下 最大水深 26.3m 43分
2本目: 湾内 最大水深 22.5m 41分
3本目: 外海・門下 最大水深 23.6m 44分
水面休息時間に、花を撮りました。
オニユリ。
たくさんのウミウシ+αを撮りましたが、整理できていませんので、後日にアップします。
大瀬崎だけで、600種類のウミウシがいますので、図鑑で名前を調べて確認するのに時間がかかります。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-26
オリンパス 水中専用フラッシュ UFL-3 を買いました
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-29
オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-03
ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06
ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-07
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-09
TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-18
大瀬崎 日帰り ウミウシ ダイビング 帰りに 港あじ鮨
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-19
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[港あじ寿司]
三島駅の駅弁で、人気の駅弁は、港あじ寿司です。
沼津港に上がった新鮮なアジと、ワサビがセットになります。(960円)
三島へ行ったら、ぜったいに外せない駅弁です。
ワサビは、生山葵をカットしたものが付いており、自分で、おろしがねで、おろして、醤油をかけて、わさび醤油にします。
帰宅したのは、19:00でしたが、ダイビング器材をバルコニーに干したり、ドライスーツのインナーなどを洗濯したりで、結局、23:00を過ぎました。
ブログコメントのお返しが、さらに 1~2日、遅くなります。
なお、ウミウシ用水中接写マクロカメラの威力は、絶大でした!
TG-4 + 水中リングストロボ、おそるべし。
後日、書きます。
TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ [ダイビング]
2016年6月18日(土)
きょうの横浜は、晴れて、日中は30℃近くになり、真夏のように暑かったです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ]
きょうは、暑い中、往復 4時間かけて、茗荷谷の歯科クリニックへ行きましたので、ぐったり疲れました。
先日からの複数回のブログで、ダイビングで水深 30m近くまで、ウミウシを撮りに行くために、水中カメラをオリンパス TG-4 + PT-056 に買い替えたことを書きました。
きょうは、 防水耐圧接写マクロの新兵器 リングストロボ(リングデフューザー)をご紹介します。
この製品は、オリンパス製のリングデフューザー FD-1とは関係なく、「海の写真屋さんというところが、ほとんど手作りで作っている製品です。
FD-1は、TG-4に取り付けますので、水深 15mまでしか潜れず、それ以上潜ると水圧で潰れます。
このリングストロボ(リングデフューザー)は、防水プロテクター PT-056に取り付けるようになっており、防水耐圧接写マクロ用カメラを作ることができます。
とはいっても、完成品で出荷されず、キットになっていますので、多少の工作が必要です。
パーツは、①ステップアップリングと、②リングデフューザーで構成されます。
まず、防水プロテクター PT-056を用意します。
中央のレンズ窓に、①ステップアップリングをねじ込みます。
②リングデフューザーに、防水の強力接着剤を塗ります。
②リングデフューザーを、①ステップアップリングに接着します。
この状態で、丸一日、接着剤を乾燥させます。
②リングデフューザーには、水中ストロボと同期するための光ケーブルの穴がありますが、この穴から光が漏れます。
水中接写では、被写体までの距離が近すぎて、外部ストロボが役に立たないので、東急ハンズで購入した樹脂製の端子キャップを詰めました。
海水で腐食しないゴム製か柔らかい樹脂製のものを探すとよいです。(製品には付属していません)
リングストロボ(リングデフューザー)は、内蔵ストロボの光を、円形の輪っか状に拡散させて光らせますので、内蔵ストロボの光が直接当たるよりも、光量が落ちます。
そこで、TG-4のファームウェアを Ver.2 にアップデートすると使えるようになる「FD-1モード」をオンにします。
そうすると、ストロボの発光量を調整できるメニューが、設定画面に追加されますので、+0.3 とか、+0.7とか調整すればよいことになります。
なお、上記が可能なのは、TG-4のみであり、TG-1, TG-2, TG-3ではできません。
リングストロボ(リングデフューザー)の接着が感想した頃、つまり、翌日以後、防水プロテクターに、アームシステムと、水中LEDライトを追加して、全体を組み立てます。
裏は、こんな感じ。
水中LEDライトは、フォーカスライトを兼ねますので必須(バッテリーの都合で 2本をダブル装備)です。
なお、Wライトホルダーはプラスチック製で割れやすいので、ライトホルダーとZジョイントに変更しました。
水中でウミウシや甲殻類を接写マクロ撮影するときは、こんな感じで撮ります。
TG-4の顕微鏡モードは、水中で、0cmまで近づいても、ピントが合います。
とにかく近づけるだけ近づいて、ズームをワイド端に近いほうで撮ると、絞りが開いて背景がボケてよいです。
いきなり海へ持って行って、海水で壊れたら怖いので、例によって、全部の器材を、お風呂の水に漬けて、水没テストをしてから、テスト撮影です。
リングストロボ(リングデフューザー)は、輪っかのように発光しますので、影ができにくいです。
手術室の無影灯みたいな感じ。
実際に、水中で撮った、ウミウシの模型です。
ズームに頼ると、顕微鏡モードを生かせませんので、限界まで被写体に近づきます。
最後に、この防水耐圧接写マクロ用カメラにかかった費用を計算してみました。
そこそこのお値段になります。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
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オリンパス 水中専用フラッシュ UFL-3 を買いました
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オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
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ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
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ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-09
TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-18
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
というわけで、早速、あした(6月19日 日曜)に、西伊豆・大瀬崎で、ウミウシ撮影に行ってきます。
たぶん、また、水深 30m近くへ 3回、潜ると思います。
(オリンパスのFD-1では、水圧に耐えられませんので、やらないでください)
例によって、新幹線で、新横浜と三島を往復です。
日帰りで、往復新幹線を使って、1日に3回のダイビングにかかる費用は、23,200円です。
というわけで、ブログ訪問と、コメントのお返しが、1~2日、遅くなります。
きょうの横浜は、晴れて、日中は30℃近くになり、真夏のように暑かったです。
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[水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ]
きょうは、暑い中、往復 4時間かけて、茗荷谷の歯科クリニックへ行きましたので、ぐったり疲れました。
先日からの複数回のブログで、ダイビングで水深 30m近くまで、ウミウシを撮りに行くために、水中カメラをオリンパス TG-4 + PT-056 に買い替えたことを書きました。
きょうは、 防水耐圧接写マクロの新兵器 リングストロボ(リングデフューザー)をご紹介します。
この製品は、オリンパス製のリングデフューザー FD-1とは関係なく、「海の写真屋さんというところが、ほとんど手作りで作っている製品です。
FD-1は、TG-4に取り付けますので、水深 15mまでしか潜れず、それ以上潜ると水圧で潰れます。
このリングストロボ(リングデフューザー)は、防水プロテクター PT-056に取り付けるようになっており、防水耐圧接写マクロ用カメラを作ることができます。
とはいっても、完成品で出荷されず、キットになっていますので、多少の工作が必要です。
パーツは、①ステップアップリングと、②リングデフューザーで構成されます。
まず、防水プロテクター PT-056を用意します。
中央のレンズ窓に、①ステップアップリングをねじ込みます。
②リングデフューザーに、防水の強力接着剤を塗ります。
②リングデフューザーを、①ステップアップリングに接着します。
この状態で、丸一日、接着剤を乾燥させます。
②リングデフューザーには、水中ストロボと同期するための光ケーブルの穴がありますが、この穴から光が漏れます。
水中接写では、被写体までの距離が近すぎて、外部ストロボが役に立たないので、東急ハンズで購入した樹脂製の端子キャップを詰めました。
海水で腐食しないゴム製か柔らかい樹脂製のものを探すとよいです。(製品には付属していません)
リングストロボ(リングデフューザー)は、内蔵ストロボの光を、円形の輪っか状に拡散させて光らせますので、内蔵ストロボの光が直接当たるよりも、光量が落ちます。
そこで、TG-4のファームウェアを Ver.2 にアップデートすると使えるようになる「FD-1モード」をオンにします。
そうすると、ストロボの発光量を調整できるメニューが、設定画面に追加されますので、+0.3 とか、+0.7とか調整すればよいことになります。
なお、上記が可能なのは、TG-4のみであり、TG-1, TG-2, TG-3ではできません。
リングストロボ(リングデフューザー)の接着が感想した頃、つまり、翌日以後、防水プロテクターに、アームシステムと、水中LEDライトを追加して、全体を組み立てます。
裏は、こんな感じ。
水中LEDライトは、フォーカスライトを兼ねますので必須(バッテリーの都合で 2本をダブル装備)です。
なお、Wライトホルダーはプラスチック製で割れやすいので、ライトホルダーとZジョイントに変更しました。
水中でウミウシや甲殻類を接写マクロ撮影するときは、こんな感じで撮ります。
TG-4の顕微鏡モードは、水中で、0cmまで近づいても、ピントが合います。
とにかく近づけるだけ近づいて、ズームをワイド端に近いほうで撮ると、絞りが開いて背景がボケてよいです。
いきなり海へ持って行って、海水で壊れたら怖いので、例によって、全部の器材を、お風呂の水に漬けて、水没テストをしてから、テスト撮影です。
リングストロボ(リングデフューザー)は、輪っかのように発光しますので、影ができにくいです。
手術室の無影灯みたいな感じ。
実際に、水中で撮った、ウミウシの模型です。
ズームに頼ると、顕微鏡モードを生かせませんので、限界まで被写体に近づきます。
最後に、この防水耐圧接写マクロ用カメラにかかった費用を計算してみました。
そこそこのお値段になります。
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
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オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
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オリンパス 水中専用フラッシュ UFL-3 を買いました
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オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
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ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
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ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-09
TG-4 + 水中リングストロボで 防水耐圧接写マクロ用カメラ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-18
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[追伸]
というわけで、早速、あした(6月19日 日曜)に、西伊豆・大瀬崎で、ウミウシ撮影に行ってきます。
たぶん、また、水深 30m近くへ 3回、潜ると思います。
(オリンパスのFD-1では、水圧に耐えられませんので、やらないでください)
例によって、新幹線で、新横浜と三島を往復です。
日帰りで、往復新幹線を使って、1日に3回のダイビングにかかる費用は、23,200円です。
というわけで、ブログ訪問と、コメントのお返しが、1~2日、遅くなります。
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》 [ダイビング]
2016年6月9日(木)
きょうの横浜は、曇りで、蒸し暑かったです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5]
きのうのブログの続きです。
↓
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
先日の日曜日(6月5日)に、新幹線で、大瀬崎へ行き、ビーチクリーンと、3本のディープダイビングをしてきました。
私自身初のオリンパス TG-4 + 防水プロテクター PT-056の組み合わせです。
撮影器材当は、末尾のリンクの、各ブログ記事をご覧ください。
ウミウシは、水族館では飼育できませんので、多くのウミウシを見るには、実際に海に潜って、血直接見るしかないです。
このブログは、図鑑ではありませんので、珍しいもの以外は説明を書きませんから、興味があるウミウシがいれば、検索をしてみてください。
2本目の、外海・門下、最大水深 約28mです。
ガーベラミノウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 1.7cm)
きのうのブログでも、別の写真を載せていますが、黒バックに白は、好きな構図です。
ニシキウミウシ yg(大瀬崎・外海・門下、約 2cm)
成体に成長すると、体長が 5~7cmの巨大のケバい色(錦色)になります。
これは、まだ、yg = young = 子ども です。
子どものときだけ、成体とは全く異なる、かわいい色をしています。
ムラサキウミコチョウ(大瀬崎・外海・門下、約 1.5cm)
コチョウ = 胡蝶、つまり、ちょうちょのように、水中を、羽根を広げて飛ぶように泳ぎます。
ここからは、3本目。
外海・門下、最大水深 約28mです。
サガミコネコウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 1cm)
まだ子どもなので、1円玉よりも小さい、透明な身体をしています。
ボブサンウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 2.5cm)
ダイバーたちに「エイリアン」というニックネームを付けられている、ややめずらしいウミウシです。
水深 25mよりも深いところに住んでいますので、20m以下に深く潜れないランクのダイバーさんは、見たことがないかも。
キベリアカイロウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 1cm)
まだ子どもなのですが、とてもきれいな色の模様があります。
大きさが 1cmぐらいなので、テントウムシぐらいです。
とても、レアです。
この日、いちばん、レアなウミウシかも。
ハナオトメウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 3.7cm)
ハナオトメ = 花乙女 って名前なのに、ぜんぜん乙女チックじゃないですよ。
シモダイロウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 2.5cm)
薄い紫が上品な色合いで、かわいいです。
センヒメウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 2cm)
センヒメ = 千姫、乙女チックな赤が、金平糖みたいで、かわいいです。
イロカエルアンコウ(オレンジ)(大瀬崎・外海・門下)
ウミウシではありません。
泳げずに、海底を這って歩く、伊豆ダイバーに大人気の魚です。
※顕微鏡モードではなく、水中マクロモード
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-26
オリンパス 水中専用フラッシュ UFL-3 を買いました
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-29
オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-03
ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-06
ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-07
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-09
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
初めて TG-4の顕微鏡モード+スーパーマクロで撮ったけれど、スーパーマクロのズーム領域は光学ズームではなくデジタル画像処理なので、どうしても、画像が粗くなります。
顕微鏡モードの倍率までなら、光学ズームです。
そのへんの加減が、水深 28mで浮遊しながら、水中ライトを当てながら、カメラをセットして、ピントを合わせて、、、、、 なので、なかなか難しいのです。
陸上のように、じっとして撮ったり、カメラを固定して撮ったりできないですしね。
それに、深い海は、高濃度の窒素が体内に蓄積しているので、だいたい、10分ぐらいしか、30mの深さにいれませんから、その10分で、だいたいのメインディッシュを撮影してしまわないと、窒素によって、減圧症(いわゆる潜水病)になって、一生潜れなくなってしまうリスクが増しますから、時間との闘いでもあります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今週末も海へ行きたかったですが、身体を休めるために、隔週にします!
きょうの横浜は、曇りで、蒸し暑かったです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5]
きのうのブログの続きです。
↓
TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-06-08
先日の日曜日(6月5日)に、新幹線で、大瀬崎へ行き、ビーチクリーンと、3本のディープダイビングをしてきました。
私自身初のオリンパス TG-4 + 防水プロテクター PT-056の組み合わせです。
撮影器材当は、末尾のリンクの、各ブログ記事をご覧ください。
ウミウシは、水族館では飼育できませんので、多くのウミウシを見るには、実際に海に潜って、血直接見るしかないです。
このブログは、図鑑ではありませんので、珍しいもの以外は説明を書きませんから、興味があるウミウシがいれば、検索をしてみてください。
2本目の、外海・門下、最大水深 約28mです。
ガーベラミノウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 1.7cm)
きのうのブログでも、別の写真を載せていますが、黒バックに白は、好きな構図です。
ニシキウミウシ yg(大瀬崎・外海・門下、約 2cm)
成体に成長すると、体長が 5~7cmの巨大のケバい色(錦色)になります。
これは、まだ、yg = young = 子ども です。
子どものときだけ、成体とは全く異なる、かわいい色をしています。
ムラサキウミコチョウ(大瀬崎・外海・門下、約 1.5cm)
コチョウ = 胡蝶、つまり、ちょうちょのように、水中を、羽根を広げて飛ぶように泳ぎます。
ここからは、3本目。
外海・門下、最大水深 約28mです。
サガミコネコウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 1cm)
まだ子どもなので、1円玉よりも小さい、透明な身体をしています。
ボブサンウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 2.5cm)
ダイバーたちに「エイリアン」というニックネームを付けられている、ややめずらしいウミウシです。
水深 25mよりも深いところに住んでいますので、20m以下に深く潜れないランクのダイバーさんは、見たことがないかも。
キベリアカイロウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 1cm)
まだ子どもなのですが、とてもきれいな色の模様があります。
大きさが 1cmぐらいなので、テントウムシぐらいです。
とても、レアです。
この日、いちばん、レアなウミウシかも。
ハナオトメウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 3.7cm)
ハナオトメ = 花乙女 って名前なのに、ぜんぜん乙女チックじゃないですよ。
シモダイロウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 2.5cm)
薄い紫が上品な色合いで、かわいいです。
センヒメウミウシ(大瀬崎・外海・門下、約 2cm)
センヒメ = 千姫、乙女チックな赤が、金平糖みたいで、かわいいです。
イロカエルアンコウ(オレンジ)(大瀬崎・外海・門下)
ウミウシではありません。
泳げずに、海底を這って歩く、伊豆ダイバーに大人気の魚です。
※顕微鏡モードではなく、水中マクロモード
[TG-4 ウミウシ撮影用カメラへの道 関連ブログ]
オリンパス 防水デジタルカメラ TG-4 に買換え
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-24
オリンパス TG-4用 防水プロテクターPT-056 購入
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2016-05-26
オリンパス 水中専用フラッシュ UFL-3 を買いました
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オリンパス TG-4 ファームウェア 2.0に更新
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ニッケル水素電池 インテリジェント充電器
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ウミウシ マクロ 撮影用 TG-4 プロトタイプ
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その1》
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TG-4 大瀬崎のウミウシ 2016.6.5 《その2》
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[追伸]
初めて TG-4の顕微鏡モード+スーパーマクロで撮ったけれど、スーパーマクロのズーム領域は光学ズームではなくデジタル画像処理なので、どうしても、画像が粗くなります。
顕微鏡モードの倍率までなら、光学ズームです。
そのへんの加減が、水深 28mで浮遊しながら、水中ライトを当てながら、カメラをセットして、ピントを合わせて、、、、、 なので、なかなか難しいのです。
陸上のように、じっとして撮ったり、カメラを固定して撮ったりできないですしね。
それに、深い海は、高濃度の窒素が体内に蓄積しているので、だいたい、10分ぐらいしか、30mの深さにいれませんから、その10分で、だいたいのメインディッシュを撮影してしまわないと、窒素によって、減圧症(いわゆる潜水病)になって、一生潜れなくなってしまうリスクが増しますから、時間との闘いでもあります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今週末も海へ行きたかったですが、身体を休めるために、隔週にします!
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