お知らせ 当ブログは、ブログに割当てられたディスク容量が満杯になったため、2017年1月8日に、続ブログへ移転しました。 【移転先】 続・Emi Clockは、どうなったの? https://yuna-k.blog.ss-blog.jp/ RSSフィード https://yuna-k.blog.ss-blog.jp/index.xml ※ 60秒後に自動的に続ブログへ移動します。 |
Emi Clock For Windows 10のヘルプファイル作成 [EmiClockのこと]
2016年9月22日(木曜・祝日)
きょうの横浜は、強い雨でした。
ポケモン GOは、ジムバトルと、ポッポ祭り(=マラソン)をやりました。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[Emi Clock For Windows 10のヘルプファイル]
朝から大雨だったこともあり、外出を控えて、ひきこもりでPC作業でした。
昨日(9月21日 水曜)のブログの末尾に書いた通り、Emi Clock For Windows 10のヘルプファイル作成をやっており、その続きをやりました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Windowsアプリに付属する「WinHelpファイル」というものをご存じかと思いますが、アレです。
Windows 95のとき(正確には Windows 3.0のとき)に、RTFファイルをヘルプコンパイラでコンパイルして、拡張子 = HLPのWinHelpファイルを作成するようになっており、Windows XPまで使われていました。
ところが、WinHelpファイルは、Windows Vistaを出したとき(正確には 2006年)に廃止されてしまい、WinHelpファイルでマニュアルを作成しているアプリは、表示できなくなってしまいました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
WinHelpの後継で採用されたのが、Compiled HTML Helpです。
Compiled HTML Helpでは、複数のHTMLファイルを集めてコンパイルして、拡張子 = CHMの形式のCompiled HTML Helpファイルを作成します。
なお、現在は、セキュリティ上の理由で、Compiled HTML Helpも廃止になっていますので、WebサイトにPDF形式のマニュアルを置いたり、HTMLでマニュアルサイトを公開していたりするようです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Emi Clockのマニュアルは、WinHelpファイルで作成していますが、Wordで書き直してPDF化すると、手間と時間がかかりますので、ワンクッションおいて、Compiled HTML Helpファイルに変換して添付することで、RC2版をリリースしました。
WinHelpファイル(正確には HPJプロジェクトファイルが必要)をHTML Help Workshopで、逆コンパイルして、Compiled HTML Helpファイル用コンテンツを生成し、生成された多数のHTMLファイルをコンパイルして、Compiled HTML Helpファイルを生成します。
しかし、生成されたHTMLには、以下の問題があり、手作業でテキストエディタで修正する苦行が待っていました。
(1) METAタグで指定されているcharset属性の値が”Windows-1252″→ ”Shift_JIS”に修正
(2) TITLEタグの値が「????」になっているので、日本語で入力し直す
(3) 目次の「{button ,JumpID(ほげほげ)} を全て削除する
(4) 目次でリンクにしたい箇所を Aタグで 生成された "htmlフォルダのファイル名へのリンクに書き換える"
(5) 各ページの OBJECTタグをコメントアウトする
(6) (4)と(5)をリンクの数だけ延々と1時間繰り返し
Html Help Workshopに戻り、コンパイルし、CHMファイルを表示すると、文字化けが直り、日本語で表示されます。
リンクの間違いがないか、全てのリンクをクリックしてテストし、間違いがあれば、HTMLファイルを修正して、再コンパイルして、またテストの繰り返しの苦行もありました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
本当は、Emi Clockの設定ウィンドウにボタンを付けて、クリックされると、以下のコードを実行すれば、Compiled HTML Helpファイルが起動するはずだったのですが、Windows 10では、Compiled HTML Helpファイルを開くためのライブラリが提供されていません。
仕方なく、Compiled HTML Helpファイルである EMIJPN32.CHM をダブルクリックで起動してもらうことにして、プログラムに同梱して、Emi Clock For Windows 10 8.0.0 RC2版としてリリースしました。
ところがここでまた、落とし穴があり、EMIJPN32.CHMは、セキュリティブロックがかけられており、右クリックで表示されるプロパティウィンドウで、ブロックを解除しないと、正しく開けないようになっています。
基本的にHTMLを参照して表示するしかけなので、セキュリティを気にしてのガードですが、煩わしいです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Emi Clock For Windows 10 8.0.0 ダウンロードサイトは、古めかしかったので、スタイルシートを使って、オシャレにリニューアルしました。
RC2は、Compiled HTML Helpファイルを同梱して出しましたが、どうせ、HTMLファイルをアプリに表示しているだけなので、RC3 では、スタイルシートを使ってWebブラウザ画面を分割して、HTMLで参照できるオンラインヘルプにする予定です。
RC2は、最初で最後の CHM形式のヘルプファイル同梱版なので、ダウンロードするなら、いまのうちです。
↓ ダウンロードサイトは こちら
http://www003.upp.so-net.ne.jp/motosoft/download/win10/
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[広島産牡蠣と海老カツのスパイシーカレーピラフ]
お昼は大雨だったので、自宅直近のファミレス(ジョナサン)で、広島産牡蠣と海老カツのスパイシーカレーピラフでした。
↓ これな~
9月になってからは、毎日、3時間半~4時間半ぐらいしか寝ていないので、寝不足です。
そこへもってきて、気温が急激に下がって寒くなり、体調を崩していますので、飛び石連休ですが、明日は休もうかな・・・
きょうの横浜は、強い雨でした。
ポケモン GOは、ジムバトルと、ポッポ祭り(=マラソン)をやりました。
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[Emi Clock For Windows 10のヘルプファイル]
朝から大雨だったこともあり、外出を控えて、ひきこもりでPC作業でした。
昨日(9月21日 水曜)のブログの末尾に書いた通り、Emi Clock For Windows 10のヘルプファイル作成をやっており、その続きをやりました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Windowsアプリに付属する「WinHelpファイル」というものをご存じかと思いますが、アレです。
Windows 95のとき(正確には Windows 3.0のとき)に、RTFファイルをヘルプコンパイラでコンパイルして、拡張子 = HLPのWinHelpファイルを作成するようになっており、Windows XPまで使われていました。
ところが、WinHelpファイルは、Windows Vistaを出したとき(正確には 2006年)に廃止されてしまい、WinHelpファイルでマニュアルを作成しているアプリは、表示できなくなってしまいました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
WinHelpの後継で採用されたのが、Compiled HTML Helpです。
Compiled HTML Helpでは、複数のHTMLファイルを集めてコンパイルして、拡張子 = CHMの形式のCompiled HTML Helpファイルを作成します。
なお、現在は、セキュリティ上の理由で、Compiled HTML Helpも廃止になっていますので、WebサイトにPDF形式のマニュアルを置いたり、HTMLでマニュアルサイトを公開していたりするようです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Emi Clockのマニュアルは、WinHelpファイルで作成していますが、Wordで書き直してPDF化すると、手間と時間がかかりますので、ワンクッションおいて、Compiled HTML Helpファイルに変換して添付することで、RC2版をリリースしました。
WinHelpファイル(正確には HPJプロジェクトファイルが必要)をHTML Help Workshopで、逆コンパイルして、Compiled HTML Helpファイル用コンテンツを生成し、生成された多数のHTMLファイルをコンパイルして、Compiled HTML Helpファイルを生成します。
しかし、生成されたHTMLには、以下の問題があり、手作業でテキストエディタで修正する苦行が待っていました。
(1) METAタグで指定されているcharset属性の値が”Windows-1252″→ ”Shift_JIS”に修正
(2) TITLEタグの値が「????」になっているので、日本語で入力し直す
(3) 目次の「{button ,JumpID(ほげほげ)} を全て削除する
(4) 目次でリンクにしたい箇所を Aタグで 生成された "htmlフォルダのファイル名へのリンクに書き換える"
(5) 各ページの OBJECTタグをコメントアウトする
(6) (4)と(5)をリンクの数だけ延々と1時間繰り返し
Html Help Workshopに戻り、コンパイルし、CHMファイルを表示すると、文字化けが直り、日本語で表示されます。
リンクの間違いがないか、全てのリンクをクリックしてテストし、間違いがあれば、HTMLファイルを修正して、再コンパイルして、またテストの繰り返しの苦行もありました。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
本当は、Emi Clockの設定ウィンドウにボタンを付けて、クリックされると、以下のコードを実行すれば、Compiled HTML Helpファイルが起動するはずだったのですが、Windows 10では、Compiled HTML Helpファイルを開くためのライブラリが提供されていません。
仕方なく、Compiled HTML Helpファイルである EMIJPN32.CHM をダブルクリックで起動してもらうことにして、プログラムに同梱して、Emi Clock For Windows 10 8.0.0 RC2版としてリリースしました。
ところがここでまた、落とし穴があり、EMIJPN32.CHMは、セキュリティブロックがかけられており、右クリックで表示されるプロパティウィンドウで、ブロックを解除しないと、正しく開けないようになっています。
基本的にHTMLを参照して表示するしかけなので、セキュリティを気にしてのガードですが、煩わしいです。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
Emi Clock For Windows 10 8.0.0 ダウンロードサイトは、古めかしかったので、スタイルシートを使って、オシャレにリニューアルしました。
RC2は、Compiled HTML Helpファイルを同梱して出しましたが、どうせ、HTMLファイルをアプリに表示しているだけなので、RC3 では、スタイルシートを使ってWebブラウザ画面を分割して、HTMLで参照できるオンラインヘルプにする予定です。
RC2は、最初で最後の CHM形式のヘルプファイル同梱版なので、ダウンロードするなら、いまのうちです。
↓ ダウンロードサイトは こちら
http://www003.upp.so-net.ne.jp/motosoft/download/win10/
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[広島産牡蠣と海老カツのスパイシーカレーピラフ]
お昼は大雨だったので、自宅直近のファミレス(ジョナサン)で、広島産牡蠣と海老カツのスパイシーカレーピラフでした。
↓ これな~
9月になってからは、毎日、3時間半~4時間半ぐらいしか寝ていないので、寝不足です。
そこへもってきて、気温が急激に下がって寒くなり、体調を崩していますので、飛び石連休ですが、明日は休もうかな・・・
懐かしの Emi Clock が Windows 10 で復活! [EmiClockのこと]
2016年9月19日(月曜・祝日)
きょうの横浜は、雨がふったりやんだりで、ぐずついていました。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[Emi Clock が Windows 10 で復活!]
■ 復活のいきさつ
きのう(9月18日 水曜)の記事へのコメントで、kinkin さんから、Emi Clock の Windows 10版のリリースに関して質問がありました。
Emi Clock の Windows 10版については、約1年前に、以下の記事を書いたのが最後です。
↓
2015.9.19 Emi Clock for Windows 10 v8.0.0 beta ビルドできた
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2015-09-19
あれから、1年間、毎日使って、1件もバグが出ませんでしたので、本日、Emi Clock for Windows 10を、RC(Release Candidate)版としてリリースしました。
Winodws 8.1と Windows 10が、動作対象です。
56種類の衣装と、1種類のシークレット衣装、計57種類の衣装に着せ替えが可能で、自動的に衣装がチェンジしていきます。(オプション衣装を含みます)
ちょっとHなモードもありますが、設定でオフにできます。
デスクトップに時計ウィジェットを配置すると、時計の下側に隠れた部分が見えなくなり、じゃまですが、透明度を変えて半透明にしたり、マウスを近づけると一定時間消える機能があります。
マウスを近づけると時計が消えてしまうと、右クリックで設定メニューが出したり、終了できなくなってしまいますが、タスクトレイに常駐しますので、タスクトレイアイコンの右クリックでも、設定メニューを表示したり、終了できます。
■ ダウンロードサイト
ダウンロードサイトは、So-netさんのサーバを借りて作っています。
↓
Emi Clock for Windows 10 8.0.0 RC1 ダウンロード
http://www003.upp.so-net.ne.jp/motosoft/download/win10/
まずは、README(テキストファイル)を読んでから、ZIPファイルをダウンロードしてください。
RC版なので、インストーラとアンインストーラを作っていません。
フォルダごとドラッグしたらインストール完了で、フォルダを消したらアンインストール完了ですが、管理者権限が必要ですのでご注意ください。
EmiClock.exe へのショートカットを作って、デスクトップに置いていただければ起動します。
Windows 10起動時に自動起動にもできます。
■ サポートサイト
動かないとか、落ちたとか、フリーズしたとか、一度もないですが、もし、不具合が起きたときのバグレポート先や、質問などのサポートは、Facebookの『Let's talk about Emi Clock』ページで行っております。
↓
https://www.facebook.com/EmiClockProject/
(注)So-netのサイトでのサポートは終了していますので、Facebookのページへ書き込んでください。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[メイドカフェ ぴなふぉあ 1号店 ご帰宅]
きのう(9月18日 日曜)に、1ヶ月半ぶりに、秋葉原 メイドカフェ ぴなふぉあ 1号店へ、ご帰宅しました。
お約束の お絵かきオムライスにピカチュウを書いてもらったのですが、お隣の国のピカチュウみたいで、ちょっとだけ残念なピカチュウでした。(せっかく描いてもらったのに、スイマセン)
ドリンクは、つかさちゃん作のオリジナルカクテルです。
典型的な国民的美少女=ねいろちゃん、推そうかな~と思っている=つかさんと、チェキ(2ショ)を撮りました。
つかさちゃんに、逆壁ドンされて、ドキドキしたが、何か?!
、、、てゆーのは、きのうの話ナ~
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
今週は、月曜と木曜が休みで、出勤日が 3日間しかないので、身体が楽です。
でも、天気が悪くて、雨続きなんですよね・・・
きっかけを与えていただいた、kinkinさんに感謝。
きょうの横浜は、雨がふったりやんだりで、ぐずついていました。
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[Emi Clock が Windows 10 で復活!]
■ 復活のいきさつ
きのう(9月18日 水曜)の記事へのコメントで、kinkin さんから、Emi Clock の Windows 10版のリリースに関して質問がありました。
Emi Clock の Windows 10版については、約1年前に、以下の記事を書いたのが最後です。
↓
2015.9.19 Emi Clock for Windows 10 v8.0.0 beta ビルドできた
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2015-09-19
あれから、1年間、毎日使って、1件もバグが出ませんでしたので、本日、Emi Clock for Windows 10を、RC(Release Candidate)版としてリリースしました。
Winodws 8.1と Windows 10が、動作対象です。
56種類の衣装と、1種類のシークレット衣装、計57種類の衣装に着せ替えが可能で、自動的に衣装がチェンジしていきます。(オプション衣装を含みます)
ちょっとHなモードもありますが、設定でオフにできます。
デスクトップに時計ウィジェットを配置すると、時計の下側に隠れた部分が見えなくなり、じゃまですが、透明度を変えて半透明にしたり、マウスを近づけると一定時間消える機能があります。
マウスを近づけると時計が消えてしまうと、右クリックで設定メニューが出したり、終了できなくなってしまいますが、タスクトレイに常駐しますので、タスクトレイアイコンの右クリックでも、設定メニューを表示したり、終了できます。
■ ダウンロードサイト
ダウンロードサイトは、So-netさんのサーバを借りて作っています。
↓
Emi Clock for Windows 10 8.0.0 RC1 ダウンロード
http://www003.upp.so-net.ne.jp/motosoft/download/win10/
まずは、README(テキストファイル)を読んでから、ZIPファイルをダウンロードしてください。
RC版なので、インストーラとアンインストーラを作っていません。
フォルダごとドラッグしたらインストール完了で、フォルダを消したらアンインストール完了ですが、管理者権限が必要ですのでご注意ください。
EmiClock.exe へのショートカットを作って、デスクトップに置いていただければ起動します。
Windows 10起動時に自動起動にもできます。
■ サポートサイト
動かないとか、落ちたとか、フリーズしたとか、一度もないですが、もし、不具合が起きたときのバグレポート先や、質問などのサポートは、Facebookの『Let's talk about Emi Clock』ページで行っております。
↓
https://www.facebook.com/EmiClockProject/
(注)So-netのサイトでのサポートは終了していますので、Facebookのページへ書き込んでください。
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[メイドカフェ ぴなふぉあ 1号店 ご帰宅]
きのう(9月18日 日曜)に、1ヶ月半ぶりに、秋葉原 メイドカフェ ぴなふぉあ 1号店へ、ご帰宅しました。
お約束の お絵かきオムライスにピカチュウを書いてもらったのですが、お隣の国のピカチュウみたいで、ちょっとだけ残念なピカチュウでした。(せっかく描いてもらったのに、スイマセン)
ドリンクは、つかさちゃん作のオリジナルカクテルです。
典型的な国民的美少女=ねいろちゃん、推そうかな~と思っている=つかさんと、チェキ(2ショ)を撮りました。
つかさちゃんに、逆壁ドンされて、ドキドキしたが、何か?!
、、、てゆーのは、きのうの話ナ~
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[追伸]
今週は、月曜と木曜が休みで、出勤日が 3日間しかないので、身体が楽です。
でも、天気が悪くて、雨続きなんですよね・・・
きっかけを与えていただいた、kinkinさんに感謝。
Emi Clock for Windows 10 v8.0.0 beta ビルドできた [EmiClockのこと]
2015年 9月19日(金)
きょうの横浜は、晴れて、日中は、爽やかでした。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[Emi Clock]
きのうのブログ記事の続きです。
↓ きのうのブログ記事
Visual Studio Express 2013でEmi Clockをビルドしてみた
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2015-09-18
かれこれ 13年半、メンテナンスせずに放置プレイでしたが、最近、Visual Studio Express 2013 for Windows DesktopでEmi Clockをビルドしてみました。 ・・・の、続き。
きのうは、VS2013の C++コンパイラでビルドしたところまでを書きました。
VS2013は、.NET Frameworkのアプリ開発用になってしまっていますので、C#や VBなどの開発用に機能が充実していて、ネイティブ ANSI C++(Win32 API)での開発機能が簡素化されてしまっています。
Emi Clockのソースコードは、MFCなどのWindows用クラスライブラリも、一切使っておらず、C++コードで、ダイレクトに Win32 APIを呼びだすコードになっています。
今後は、Windows 10のデスクトップモードをターゲットにしますので、バージョンは、Emi Clock for Windows 10 v8.0.0にしました。
最初に、アプリ起動時のスプラッシュ・ウィンドウのバージョン表記を修正しました。
ビットマップリソースを修正するだけなのですが、VS6時代に存在したビットマップエディタがVS2013では廃止ですので、外部エディタでビットマップリソースを修正しました。
次に、設定ダイアログボックスを修正しました。
スプラッシュ・ウィンドウ同様、バージョン表記の修正のほか、Windows XPまで存在し、その後、Windows 7以後に廃止されたコンテキストヘルプの機能をUIから外します。
(1) ウィンドウキャプション文字列の変更
(2) コンテキストヘルプの抑止
(3) Windowsヘルプ形式ヘルプの起動抑止
このためには、言語別(日本語、英語)に作成しているDLLの、ダイアログテンプレートを修正します。
ところが、VS6にあった、rcリソースエディタが、VS2013では廃止されているため、コードエディタを使って、直接、コードを修正することになります。
これらを修正し、DLLをビルドすると、設定ダイアログボックスの修正が完了です。
アラーム設定画面のアナログ時計の針を回転させるUIが動くが心配でしたが、特に修正しなくても機能しています。
着せ替え衣装の設定も問題なし。
Windowsヘルプ形式ヘルプの起動抑止に関しては、Windowsのタスクトレイアイコンを右クリックしたときに表示されるフロートメニューからも削除する必要があります。
このための修正も、言語別(日本語、英語)に作成しているDLLの、ダイアログテンプレートを修正します。
フロートメニューからトピックの検索メニュー項目が消えましたので、動作OKです。
とりあえず、Emi Clock for Windows 10 v8.0.0 beta ビルドできましたよ。
Windows 7, Windows 8.1, Windows 10で動きます。
公式サイトでベータテストを準備中です。
インストーラ、アンインストーラ等々、まだ作成していませんので、Emi Clock for Windows XP v5.0.2 をインストールしておいて、
C:\Program Files (x86)\EmiClock
にある、emiclock.exe, emijpn32.dll, emius32.dll を上書きコピーする感じです。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[琥珀エビス]
限定醸造の 琥珀エビス クリスタルアンバーです。
電車の中刷り広告で気になっていましたが、TV CMが流れるようになり、購入して味見です。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[肉野菜炒め]
夕食は、近所のスーパーで買った食材で、肉野菜炒めでした。
自分で作るときは、中華あじで味付けして、塩はひとつまみだけだけで炒めて、ソースや醤油などはかけずに食べます。
きょうは、朝から青空が広がって、窓全開で、爽やかな風でした。
明日は、午後から、秋葉原へ行きます。
夜に、メイドさんとオフ会なので、帰宅が遅くなりますので、ブログの訪問が遅れます。
きょうの横浜は、晴れて、日中は、爽やかでした。
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[Emi Clock]
きのうのブログ記事の続きです。
↓ きのうのブログ記事
Visual Studio Express 2013でEmi Clockをビルドしてみた
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2015-09-18
かれこれ 13年半、メンテナンスせずに放置プレイでしたが、最近、Visual Studio Express 2013 for Windows DesktopでEmi Clockをビルドしてみました。 ・・・の、続き。
きのうは、VS2013の C++コンパイラでビルドしたところまでを書きました。
VS2013は、.NET Frameworkのアプリ開発用になってしまっていますので、C#や VBなどの開発用に機能が充実していて、ネイティブ ANSI C++(Win32 API)での開発機能が簡素化されてしまっています。
Emi Clockのソースコードは、MFCなどのWindows用クラスライブラリも、一切使っておらず、C++コードで、ダイレクトに Win32 APIを呼びだすコードになっています。
今後は、Windows 10のデスクトップモードをターゲットにしますので、バージョンは、Emi Clock for Windows 10 v8.0.0にしました。
最初に、アプリ起動時のスプラッシュ・ウィンドウのバージョン表記を修正しました。
ビットマップリソースを修正するだけなのですが、VS6時代に存在したビットマップエディタがVS2013では廃止ですので、外部エディタでビットマップリソースを修正しました。
次に、設定ダイアログボックスを修正しました。
スプラッシュ・ウィンドウ同様、バージョン表記の修正のほか、Windows XPまで存在し、その後、Windows 7以後に廃止されたコンテキストヘルプの機能をUIから外します。
(1) ウィンドウキャプション文字列の変更
(2) コンテキストヘルプの抑止
(3) Windowsヘルプ形式ヘルプの起動抑止
このためには、言語別(日本語、英語)に作成しているDLLの、ダイアログテンプレートを修正します。
ところが、VS6にあった、rcリソースエディタが、VS2013では廃止されているため、コードエディタを使って、直接、コードを修正することになります。
これらを修正し、DLLをビルドすると、設定ダイアログボックスの修正が完了です。
アラーム設定画面のアナログ時計の針を回転させるUIが動くが心配でしたが、特に修正しなくても機能しています。
着せ替え衣装の設定も問題なし。
Windowsヘルプ形式ヘルプの起動抑止に関しては、Windowsのタスクトレイアイコンを右クリックしたときに表示されるフロートメニューからも削除する必要があります。
このための修正も、言語別(日本語、英語)に作成しているDLLの、ダイアログテンプレートを修正します。
フロートメニューからトピックの検索メニュー項目が消えましたので、動作OKです。
とりあえず、Emi Clock for Windows 10 v8.0.0 beta ビルドできましたよ。
Windows 7, Windows 8.1, Windows 10で動きます。
公式サイトでベータテストを準備中です。
インストーラ、アンインストーラ等々、まだ作成していませんので、Emi Clock for Windows XP v5.0.2 をインストールしておいて、
C:\Program Files (x86)\EmiClock
にある、emiclock.exe, emijpn32.dll, emius32.dll を上書きコピーする感じです。
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[琥珀エビス]
限定醸造の 琥珀エビス クリスタルアンバーです。
電車の中刷り広告で気になっていましたが、TV CMが流れるようになり、購入して味見です。
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[肉野菜炒め]
夕食は、近所のスーパーで買った食材で、肉野菜炒めでした。
自分で作るときは、中華あじで味付けして、塩はひとつまみだけだけで炒めて、ソースや醤油などはかけずに食べます。
きょうは、朝から青空が広がって、窓全開で、爽やかな風でした。
明日は、午後から、秋葉原へ行きます。
夜に、メイドさんとオフ会なので、帰宅が遅くなりますので、ブログの訪問が遅れます。
Visual Studio Express 2013でEmi Clockをビルドしてみた [EmiClockのこと]
2015年 9月18日(金)
きょうの横浜は、雨でした。
あいかわらず、ブログネタがありません・・・
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[Emi Clockをビルド]
Emi Clockの最新版は、2002年3月5日に、Visual Studio 6.0でビルドした、Emi Clock for XP 5.0.2 です。
まだ、Visual Studio .NETが発売される前のビルドであり、Windows XPがターゲットでした。
当然のことながら、C# などの .NET Framework対応の言語では記述しておらず、ネイティブ C++でコードを記述しています。
かれこれ 13年半、メンテナンスせずに放置プレイでしたが、最近、Visual Studio Express 2013 for Windows DesktopでEmi Clockをビルドしてみました。
※諸般の事情で、Visual Studio 2015は未使用
Visual Studio 6のソリューションファイルを、Visual Studio Express 2013用に変換してからビルドしましたが、何か所か警告が出ましたので、修正したところ、Windows 8.1のデスクトップで起動しました。
【備忘録】
Visual Studio Express 2013で出力された警告を修正した箇所の記録。(自分用)
・Compiler.h
関数名変更 stricmp → _stricmp
・EmiClock.cpp
関数名変更 _splitpath → _splitpath_s
・EmiArarm.cpp
関数名変更 _ftime → _ftime_s
関数名変更 _localtime → _localtime_s
・・・
・EmiDlg.cpp
WideCharToMultiByteの第3引数を LPCWCHで明示的にキャスト
若干の手直しが必要ですが、Windows 10用 Emi Clockを作れるかも・・・
[2015.9.19 追記]
・EmiClock.cpp
GetVersionExが deplicatedになったので、警告が出て、このAPIを使う限り回避できません。
デバッガで値を確認すると、Windows 8.1でも正しい値が帰ってきているので、実害がないことから、強引ではありますが、警告を黙らせることで対処しました。
おそらく、C++ネイティブAPIは、Windows 10でも互換性維持でしょうと楽観。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[ドトールのモーニングセット]
朝は、ドトールのモーニングセット(ビーフパストラミと野菜のサンド)でした。(390円)
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[麦とホップ]
限定製造の麦とホップ・赤です。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[豚角煮丼]
夕食は、豚角煮丼でした。
豚角煮に味がしみていましたので、塩分が多すぎて、しょっぱくて 7割食べてギブアップでした。
― ― ― ― ― ― ― ― ― ―
[追伸]
夜、雨があがって晴れたのですが、こうしてみると、横浜の夜は、明るいです。
横浜DeNAスタジアムの上空に低い雲があると、ナイター照明が雲を明るく照らしますので、空が明るいのです。
それにしても、連日、ブログネタがなくて、困っています。
きょうの横浜は、雨でした。
あいかわらず、ブログネタがありません・・・
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[Emi Clockをビルド]
Emi Clockの最新版は、2002年3月5日に、Visual Studio 6.0でビルドした、Emi Clock for XP 5.0.2 です。
まだ、Visual Studio .NETが発売される前のビルドであり、Windows XPがターゲットでした。
当然のことながら、C# などの .NET Framework対応の言語では記述しておらず、ネイティブ C++でコードを記述しています。
かれこれ 13年半、メンテナンスせずに放置プレイでしたが、最近、Visual Studio Express 2013 for Windows DesktopでEmi Clockをビルドしてみました。
※諸般の事情で、Visual Studio 2015は未使用
Visual Studio 6のソリューションファイルを、Visual Studio Express 2013用に変換してからビルドしましたが、何か所か警告が出ましたので、修正したところ、Windows 8.1のデスクトップで起動しました。
【備忘録】
Visual Studio Express 2013で出力された警告を修正した箇所の記録。(自分用)
・Compiler.h
関数名変更 stricmp → _stricmp
・EmiClock.cpp
関数名変更 _splitpath → _splitpath_s
・EmiArarm.cpp
関数名変更 _ftime → _ftime_s
関数名変更 _localtime → _localtime_s
・・・
・EmiDlg.cpp
WideCharToMultiByteの第3引数を LPCWCHで明示的にキャスト
若干の手直しが必要ですが、Windows 10用 Emi Clockを作れるかも・・・
[2015.9.19 追記]
・EmiClock.cpp
GetVersionExが deplicatedになったので、警告が出て、このAPIを使う限り回避できません。
デバッガで値を確認すると、Windows 8.1でも正しい値が帰ってきているので、実害がないことから、強引ではありますが、警告を黙らせることで対処しました。
おそらく、C++ネイティブAPIは、Windows 10でも互換性維持でしょうと楽観。
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[ドトールのモーニングセット]
朝は、ドトールのモーニングセット(ビーフパストラミと野菜のサンド)でした。(390円)
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[麦とホップ]
限定製造の麦とホップ・赤です。
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[豚角煮丼]
夕食は、豚角煮丼でした。
豚角煮に味がしみていましたので、塩分が多すぎて、しょっぱくて 7割食べてギブアップでした。
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[追伸]
夜、雨があがって晴れたのですが、こうしてみると、横浜の夜は、明るいです。
横浜DeNAスタジアムの上空に低い雲があると、ナイター照明が雲を明るく照らしますので、空が明るいのです。
それにしても、連日、ブログネタがなくて、困っています。
Emi Clock公式サポートサイト大幅縮小のお知らせ [EmiClockのこと]
【Emi Clock公式サポートサイト管理人からの告知】
かつて、大人気フリーソフトだった 美少女時計 Emi Clock の公式サポートサイトを、大幅縮小しました。
↓ サイトURL
http://www003.upp.so-net.ne.jp/motosoft/index-jp.html
サイト縮小に伴い、当該サイトでのダウンロードサービスは、全てのプラットホームにおいて停止しました。
今後、Emi Clockのバイナリは、Vectorさんから入手が可能です。
↓ サイトURL
http://www.vector.co.jp/
Vectorさんのサイトで Emi Clockを探すには、Googleなどの検索エンジンのキーワードで『Vector emiclock』などと入力して検索するとよいでしょう。
今後、予告なく、上記の Emi Clock公式サポートサイトの完全閉鎖、および、Vectorさんのサイトからの抹消を行うことがありますので、ご了承願います。
以上
かつて、大人気フリーソフトだった 美少女時計 Emi Clock の公式サポートサイトを、大幅縮小しました。
↓ サイトURL
http://www003.upp.so-net.ne.jp/motosoft/index-jp.html
サイト縮小に伴い、当該サイトでのダウンロードサービスは、全てのプラットホームにおいて停止しました。
今後、Emi Clockのバイナリは、Vectorさんから入手が可能です。
↓ サイトURL
http://www.vector.co.jp/
Vectorさんのサイトで Emi Clockを探すには、Googleなどの検索エンジンのキーワードで『Vector emiclock』などと入力して検索するとよいでしょう。
今後、予告なく、上記の Emi Clock公式サポートサイトの完全閉鎖、および、Vectorさんのサイトからの抹消を行うことがありますので、ご了承願います。
以上
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