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接岸公開中の護衛艦 ひゅうが(DDH181) を見学 [光景]

きょうは、観艦式を ニコ生[TV]で中継してます!

10月13日(土曜) [晴れ] 横浜大桟橋に接岸公開されていた、海上自衛隊[船]護衛艦「ひゅうが」(JS HYUGA DDH181)を見学してきました。
護衛艦 ひゅうが(DDH181)

今回の一連の観艦式イベントでは、体験航海の抽選にハズレてしまい、停泊接岸中の艦船の見学のみになりました。

ひゅうがは、複数のヘリを艦載できる全長約200mの飛行甲板をもつ護衛艦[船]です。
ミニ空母のように見えますが、日本は空母を持てないので、空母ではありません。
就役から 3年しかたっていない新造艦です。

東急みなとみらい線[電車]・日本大通駅から大桟橋へ歩いていくと、見えてきました!
ひゅうが、でかい!
ひゅうが、でかい!
これが、海上を航行する勇姿を見たいです[exclamation×2]

海上自衛隊装備の見学なので、入り口にはセキュリティゲートがあって、金属探知機、バッグの中身の所持品検査があります。
セキュリティゲートを通過後、いよいよ、乗艦します!
いよいよ、乗艦します!

乗艦したら、艦載機(ヘリ)を格納する広いスペースになっていて、飛行甲板へ艦載機を上げ下ろしする巨大なエレベータが、船首側、船尾側に各1機装備されています。
今回の見学では、艦載機は他へ移されていて、見学者がエレベータで飛行甲板へ上がりました。
飛行甲板へ艦載機を上げ下ろしする巨大なエレベータ
飛行甲板へ艦載機を上げ下ろしする巨大なエレベータ

飛行甲板は、全長約200mあって、広いです。
床面は、空母の滑走路のようなイメージではなく、ヘリ運用ということで、ざらざらの滑り止めになっていました。
飛行甲板は、全長約200mあって、広い

高性能20ミリ機関砲(CIWS)<武装は、高性能20ミリ機関砲(CIWS)が船首にありました。
小さいのですが、上部の白い部分にレーダーが内臓されており、コンピュータが目標と弾丸のズレを補正して自動修正できるとのことで、また、さらに、赤外線カメラによる自動追尾機能も追加装備されて強化されているとのことです。
砲身は、6本のバルカン砲、発射速度は、4,500発/分で、航空機、ヘリ、ボート、ミサイルへの対処が可能との説明でした。

艦搭機の火災等への対処のための艦載救難作業車(P-25J)も搭載していました。
艦載救難作業車(P-25J)
※運転席に着席して記念撮影OKでした

飛行甲板後部には、1機だけ、艦搭ヘリ(SH-60J)がローターをたたんで展示されていました。
この機体は、攻撃用ではなく、対潜水艦戦、捜査救難、人員物資輸送用とのことで、ひゅうがと一体になって潜水艦の哨戒にあたる任務のようです。
艦載ヘリ SH-60J
艦載ヘリ SH-60J
※この機体の操縦席には着席して記念撮影NGです

比較的新しい船であり、対潜水艦哨戒などの索敵が任務となると、防衛上の機密が多いでしょうから、見学者への公開は、ここまででした。

海上自衛隊 公式サイト 護衛艦「ひゅうが」http://www.mod.go.jp/msdf/formal/gallery/ships/dd/hyuga/181.html

このあと、新港埠頭へ徒歩で移動して、護衛艦「やまゆき」、潜水艦護衛艦「ちはや」に乗艦して見学しましたが、その内容は、次のブログに分けて書きます。

[関連ブログ]

接岸公開中の護衛艦 ひゅうが(DDH181) を見学
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-10-14

接岸公開中の護衛艦 やまゆき(DD-129) を見学
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-10-14-1

接岸公開中の潜水艦救難艦 ちはや(ASR-403) を見学
http://emiclock.blog.so-net.ne.jp/2012-10-16

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