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[PC作るよ・その7] Crucial PC3-12800(DDR3-1600) 16GB メモリー [PC周辺]
きょうの横浜は、朝は曇りでしたが、午後から雨になりました。
横浜に、大雨警報が出ています。
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[PC作るよ・その7]
前回の続きです。
前回までに、Mini-ITXケース In Win「HFrame mini」のシャドーベイの組み立てと、マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付けまででした。
このPCは、「ミルフィーユ」くんです。
今回は、マザーボードの最後の仕上げで、メモリーを差し込みます。
このPCの用途では、ハイパーバイザー(仮想マシンホスト)をインストールし、INTEL VT-X(バーチャライゼーション・テクノロジー)を駆使し、CentOS 6.5(64bit Linux)や、Widows XPなど、複数のゲストOSを、Windows 8と同時に動かしますので、メモリーは、16GB必要になります。
メモリーは、Crucial PC3-12800(DDR3-1600) 16GB (8GB × 2枚)を差します。
メモリーは、ソケットに差すだけですので、1分で装着完了です。
16GBのメモリーは、18,000円ぐらいしますが、もし、Windows 8.1しか使わないのであれば、8GBもあれば十分でしょう。
メモリーを取り付けたら、マザーボードの組み立てが完了です。
マザーボードの組み立てが終わりましたので、放置プレイしていた、In-Winのミルフィーユケースに、マザーボードを格納して、4本のネジで固定します。
ミルフィーユケースは、A4サイズほどの小さいケースでして、マザーボードは、B5サイズの教科書サイズですから、とても狭い空間に、詰め込む作業になります。
この状態で、かなり窮屈です。
しかし、この状態では、マザーボードに配線がされていません。
マザーボードへの配線は、組み立てマニュアルがあるわけではなく、自分が購入したそれぞれのパーツの説明書(英語)とマザーボードの説明書(英語)を見比べて、自分で考えて配線する必要があります。
繰り返します。
プラモデルのような組み立てマニュアルはありません。
各パーツの英語の説明書を読んで、配線を考えます。
今回のマザーボードに配線する手順は、以下のように考えました。
(1) ATX Power Connector #1, #2
(2) SATA I/O Connector #1, #2 (SSD, Optical Drive)
(3) Front I/O : USB 3.0 Connector
(4) Front I/O ; Front panel Audio Connector
(5) Q-Connector : HDD LED
(6) Q-Connector : Power LED
(7) Q-Connector : RESET SW
(8) Q-Connector : POWER SW
ミルフィーユケースは、非常に狭くて、配線スペースがギリギリです。
したがって、肉眼で見えない位置から、手探りでコネクターを差す箇所が2か所あります。
大きなケースで配線に慣れていても、ミルフィーユケースでは、目を閉じて手探りで配線しないといけない箇所では、なかなか、コネクターが差さらずにイライラしました。
ということで、In-Win ミルフィーユケースは、中級者向けと思います。
小さくて、狭いですので、初心者には、難しいです。
最終版の配線ではないですが、動作確認のために、仮配線しました。
※まだ、ケースのカバーは、取り付けておりません。
リビングの床の上で組み立てていますので、自宅で余っている液晶ディスプレイ、キーボード、マウスを接続して、電源オン。
すると、UEFI BIOSが起動しますので、BIOS画面で、マザーボードも含めて、すべてのパーツが正常に認識され、正常に動作していることをチェックします。
また、CPUのチップ温度、マザーボードの温度もチェックしておきます。
↑
上の写真で、見てわかるように、ミルフィーユケースは、小さいです。
家庭用ゲーム機(PlayStation 4)ぐらいの大きさです。
小学生のランドセルに入ります。
UEFI BIOSが起動し、セットアップしたならば、次は、Windows 8.1 64bit版のインストールです。
それは、次回に書きます。
[これまでのお会計]
これまでの PC自作費用(消費税 8%込):
Mini-ITXケース In Win「HFrame mini」 ・・・・・ 19,210円
BDXL/BD-R・RE/DVDスーパーマルチドライブ UJ-260 ・・・・・ 5,590円
CFD SSD(Solid State Drive) 256GB ・・・・・ 17,690円
ASUS Z97I PLUS / Mini-ITX マザーボード ・・・・・ 17,920円
INTEL Core i7 4790 Haswall Refresh CPU ・・・・・ 34,330円
ZALMAN CNPS2X PWM CPUクーラー ・・・・・ 3,066円
Crucial PC3-12800(DDR3-1600) 16GB メモリー ・・・・・ 18,080円
合計 115,886円
まだ、Windows 8.1を買う前のお値段です。
ついに、10万円オーバーしました。
もちろん、液晶ディスプレイ、キーボード、マウスは、今回は、計算の外です。
[PC作るよ ブログシリーズ]
以下、ブログ記事へのリンクです。
[PC作るよ・その1] Mini-ITXケース In Win「HFrame mini」 ミルフィーユ!
[PC作るよ・その2] BDXL/BD-R・RE/DVDスーパーマルチドライブ UJ-260
[PC作るよ・その3] CFD SSD(Solid State Drive) 256GB
[PC作るよ・その4] ASUS Z97I PLUS / Mini-ITX マザーボード
[PC作るよ・その5] INTEL Core i7 4790 Haswall Refresh CPU
[PC作るよ・その6] ZALMAN CNPS2X PWM CPUクーラー
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[追伸]
きょうの夕食は、ローストビーフサラダのプレート(パン付)です。
これだけだと、おなかがすきます。
でも、夜、遅いですので、食べません。
きょうも、日中が雨で、職場で、とても、だるかったですが、乗り切りました。
あしたは、東京が大雨の予報ですが、2か所、外回りがあって、ずぶ濡れの予感です。
テンション下がります。
横浜に、大雨警報が出ています。
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[PC作るよ・その7]
前回の続きです。
前回までに、Mini-ITXケース In Win「HFrame mini」のシャドーベイの組み立てと、マザーボードにCPUとCPUクーラーを取り付けまででした。
このPCは、「ミルフィーユ」くんです。
今回は、マザーボードの最後の仕上げで、メモリーを差し込みます。
このPCの用途では、ハイパーバイザー(仮想マシンホスト)をインストールし、INTEL VT-X(バーチャライゼーション・テクノロジー)を駆使し、CentOS 6.5(64bit Linux)や、Widows XPなど、複数のゲストOSを、Windows 8と同時に動かしますので、メモリーは、16GB必要になります。
メモリーは、Crucial PC3-12800(DDR3-1600) 16GB (8GB × 2枚)を差します。
メモリーは、ソケットに差すだけですので、1分で装着完了です。
16GBのメモリーは、18,000円ぐらいしますが、もし、Windows 8.1しか使わないのであれば、8GBもあれば十分でしょう。
メモリーを取り付けたら、マザーボードの組み立てが完了です。
マザーボードの組み立てが終わりましたので、放置プレイしていた、In-Winのミルフィーユケースに、マザーボードを格納して、4本のネジで固定します。
ミルフィーユケースは、A4サイズほどの小さいケースでして、マザーボードは、B5サイズの教科書サイズですから、とても狭い空間に、詰め込む作業になります。
この状態で、かなり窮屈です。
しかし、この状態では、マザーボードに配線がされていません。
マザーボードへの配線は、組み立てマニュアルがあるわけではなく、自分が購入したそれぞれのパーツの説明書(英語)とマザーボードの説明書(英語)を見比べて、自分で考えて配線する必要があります。
繰り返します。
プラモデルのような組み立てマニュアルはありません。
各パーツの英語の説明書を読んで、配線を考えます。
今回のマザーボードに配線する手順は、以下のように考えました。
(1) ATX Power Connector #1, #2
(2) SATA I/O Connector #1, #2 (SSD, Optical Drive)
(3) Front I/O : USB 3.0 Connector
(4) Front I/O ; Front panel Audio Connector
(5) Q-Connector : HDD LED
(6) Q-Connector : Power LED
(7) Q-Connector : RESET SW
(8) Q-Connector : POWER SW
ミルフィーユケースは、非常に狭くて、配線スペースがギリギリです。
したがって、肉眼で見えない位置から、手探りでコネクターを差す箇所が2か所あります。
大きなケースで配線に慣れていても、ミルフィーユケースでは、目を閉じて手探りで配線しないといけない箇所では、なかなか、コネクターが差さらずにイライラしました。
ということで、In-Win ミルフィーユケースは、中級者向けと思います。
小さくて、狭いですので、初心者には、難しいです。
最終版の配線ではないですが、動作確認のために、仮配線しました。
※まだ、ケースのカバーは、取り付けておりません。
リビングの床の上で組み立てていますので、自宅で余っている液晶ディスプレイ、キーボード、マウスを接続して、電源オン。
すると、UEFI BIOSが起動しますので、BIOS画面で、マザーボードも含めて、すべてのパーツが正常に認識され、正常に動作していることをチェックします。
また、CPUのチップ温度、マザーボードの温度もチェックしておきます。
↑
上の写真で、見てわかるように、ミルフィーユケースは、小さいです。
家庭用ゲーム機(PlayStation 4)ぐらいの大きさです。
小学生のランドセルに入ります。
UEFI BIOSが起動し、セットアップしたならば、次は、Windows 8.1 64bit版のインストールです。
それは、次回に書きます。
[これまでのお会計]
これまでの PC自作費用(消費税 8%込):
Mini-ITXケース In Win「HFrame mini」 ・・・・・ 19,210円
BDXL/BD-R・RE/DVDスーパーマルチドライブ UJ-260 ・・・・・ 5,590円
CFD SSD(Solid State Drive) 256GB ・・・・・ 17,690円
ASUS Z97I PLUS / Mini-ITX マザーボード ・・・・・ 17,920円
INTEL Core i7 4790 Haswall Refresh CPU ・・・・・ 34,330円
ZALMAN CNPS2X PWM CPUクーラー ・・・・・ 3,066円
Crucial PC3-12800(DDR3-1600) 16GB メモリー ・・・・・ 18,080円
合計 115,886円
まだ、Windows 8.1を買う前のお値段です。
ついに、10万円オーバーしました。
もちろん、液晶ディスプレイ、キーボード、マウスは、今回は、計算の外です。
[PC作るよ ブログシリーズ]
以下、ブログ記事へのリンクです。
[PC作るよ・その1] Mini-ITXケース In Win「HFrame mini」 ミルフィーユ!
[PC作るよ・その2] BDXL/BD-R・RE/DVDスーパーマルチドライブ UJ-260
[PC作るよ・その3] CFD SSD(Solid State Drive) 256GB
[PC作るよ・その4] ASUS Z97I PLUS / Mini-ITX マザーボード
[PC作るよ・その5] INTEL Core i7 4790 Haswall Refresh CPU
[PC作るよ・その6] ZALMAN CNPS2X PWM CPUクーラー
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[追伸]
きょうの夕食は、ローストビーフサラダのプレート(パン付)です。
これだけだと、おなかがすきます。
でも、夜、遅いですので、食べません。
きょうも、日中が雨で、職場で、とても、だるかったですが、乗り切りました。
あしたは、東京が大雨の予報ですが、2か所、外回りがあって、ずぶ濡れの予感です。
テンション下がります。
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これで中級編なんですか?!
う~ん、上級編とか想像がつかないです。
でも自作PCて目的がピンポイントで
使いやすそうで、いいなって思います^^
by みずき (2014-06-12 00:08)
とし@黒猫さんこんばんは。
自作PCで一番難関なのは配線だと思います。
狭いと配線も難しそうです。
なので中級者向けという事なのでしょうか。
by ネオ・アッキー (2014-06-12 00:38)
> みずき さん
大きなケースは、スカスカですので、広々としていて、配線が簡単です。
CPUクーラーも干渉しにくいです。
このケースは、一番小さいタイプですので、ケースとマザーボードの隙間が、ほとんどないため、
配線が、びっしりと集まって、見えないコネクターに手探りで差すところがあります。
初心者には、これは難しいと思います。
by とし@黒猫 (2014-06-12 00:44)
> ネオ・アッキー さん
配線よりも、熱設計だと思います。
ケースが非常に狭く、ケースファンが無く、水冷でもないですので、CPUを、いかに冷却するかを考えないと、いけません。
組み終わってみて、高負荷をかけると、CPU温度が上がり過ぎる傾向があります。
もう一回、手をいれるかもしれません。
by とし@黒猫 (2014-06-12 00:47)
メモリー16GBですか!あとはOSのインストールですね。いよいよ完成間近のミルフィーユ君ほんと楽しみですね
by アニ (2014-06-12 01:30)
よく降りますよね〜
今朝も大雨警報が出ましたね・・・
こんな警報続きの梅雨は珍しいですっっ
っていうか初めてかも・・・
温暖化でどこかが天気の何かが壊れて
ますよねっっ
by oko (2014-06-12 07:08)
本当に小さいケースなんですね(驚)
しかしキッチリ収まりましたね~☆
完成も楽しみですが
まだまだステップがありそうで楽しみにしています♬
by 獏 (2014-06-12 07:12)
雨の日の外回りはいやですね、
がんばってください。
by pandan (2014-06-12 08:05)
サラダが蒸し暑い日には美味しそうですね♪
雨の中の外回りお疲れさまです、気をつけてお出かけくださいね
by ちぃ (2014-06-12 08:43)
こっちは晴れ間があって気温上昇中です。まだお体に
疲れが見えますから外回りはお気をつけて。
by サンダーソニア (2014-06-12 09:51)
OSをインストールして、完成近いですね。
メモリー16GB充分でしょうね。
by ryuyokaonhachioj (2014-06-12 10:08)
凄いですね~
玄人ですね~
僕にはチンプンカンプンです(笑)
by kazu-kun2626 (2014-06-12 17:46)
英語で書かれている文章を理解できないので
としさんは素晴らしい。
使い勝手の良いパソコンになりますね。
by ゆうみ (2014-06-12 18:51)
ギュウギュウつめですね。
我が家では、自作では無いですが、
ケースのカバーを外して使ってます。。(^0^)
by なんだかなぁ〜!! 横 濱男 (2014-06-12 21:52)
こんばんは。
やはりメモリーは16GBがあると動きがいいでしょうね。
ついに10万円を超えている^_^;
ニャンコに日本語を教えています(笑)
by green_blue_sky (2014-06-12 22:48)
自作PC、順調に進んでいますね。
作った事が無いのでとても興味深く
拝見しています。
お仕事へ今日は行かれたのですね。
明日は金曜日。
がんばって乗り切られますように。
by しろうさぎ (2014-06-12 22:55)
> アニ さん
Windows 8.1だけでなく、複数のOSを同時に動作させるため、メモリーは、16GB要るのです!
> oko さん
横浜は、大雨警報が出ています。
地球温暖化の影響なんだそうです。
> 獏 さん
ケースが小さくて、狭いですので、組み立て難易度が高いのです。
このケースですと、初心者には、無理かもしれません。
> pandan さん
低気圧接近の日は、ぐったりと、体調が崩れます。
by とし@黒猫 (2014-06-13 00:16)
> ちぃ さん
きょうは、途中が雨があがって、助かりました。
> サンダーソニア さん
サニーさんのところの太陽が、横浜にも来るとよいです。
> ryuyokaonhachioj さん
Windows 8.1だけでなく、Linuxや、Windows XPなども同時に動かすので、メモリーが要るのです。
> kazu-kun2626 さん
カンと、慣れみたいなものです。
> ゆうみ さん
英語は、まぁよいのですが、パーツメーカーによって、言葉が違うのが困ります。
一方に「Pararel Audio」と書かれていて、他方に「HD Audio」と書かれていて、つないでいい? とかの判断が、初心者だと難しいと思います。
> なんだかなぁ〜!! 横 濱男 さん
ケースを外すと、空気の対流が乱れて、放熱が悪くなったりしませんか?
CPU温度、マザーボード温度はモニターしたほうがよいです。
> green_blue_sky さん
ハイパーバイザーを使って、複数のOSを同時に動かしますので、16GBが必要です。
いまは、CentOSを同時に動かしています。
> しろうさぎ さん
PC自作は、ハードとソフトがあって、ハードが終わって、次は、ソフトです。
もうちょっと、続きます。
by とし@黒猫 (2014-06-13 00:29)
*************
[PC作るよ・その7] Crucial PC3-12800(DDR3-1600) 16GB メモリー の
ブログ記事にたくさんのコメントをいただきまして、
ありがとうございました。
*************
by とし@黒猫 (2014-06-13 00:30)